韓半島の歴史と文化的特徴

龍谷大学龍谷エクステンションセンター

大阪梅田キャンパス

日本の隣国、韓半島（現朝鮮半島）はどのような歴史をたどってきたのでしょうか。かつて韓半島とその周辺には夫餘と古朝鮮という国がありました。そして高句麗が現れ、その南には高句麗の兄弟国である百済、西南には新羅と伽耶。これらの国々が互いに競争と争いを繰り広げ、唐・新羅戦争で新羅が統一。その後、高麗、朝鮮と移り変わり、今日に至っています。本講座では、こうした韓半島の歴史の移り変わりとかつての国々の文化的特徴、さらには、日本とのかかわりを見ていきながら、日韓について考えていきたいと思います。

6,150円

9,250円

2017/07/24～2017/08/28

10:45～12:15

月

5回

朴炫国

龍谷大学国際学部教授。日本や韓国の民俗、特に滋賀県の山の神の信仰や韓国の昔話、村祭りに関心を持っています。最近日本や韓国において田舎の人口減少や高齢化により、伝統民俗がなくなってきています。伝統民俗がなくなる前に保存や記録をし、価値を残していくことを使命と考えています。

大阪府大阪市北区梅田2-2-2 ヒルトンプラザウエストオフィスタワー14階

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