銅版画に親しむ(銅版画の基本的な技法を学ぶ)

藝術学舎（京都造形芸術大学×東北芸術工科大学)

京都瓜生山キャンパス

銅版画の基本技法を身につける 銅版画は小さな作品であっても自分の世界観を表現することができる魅力的な技法です。銅板を磨いて彫ったり、腐食して溝をつくります。そこにインクを詰めてプレス機で紙に写し取ります。この単純だけど手間の掛かるプロセスから銅版画でしか表現できない繊細で美しい線や力強いマチエールなど幅広い表現が生まれます。銅版画の基本的な技法を学びながら一枚の銅版画作品を完成させます。※教材費：2,000円

25,000円

2017/05/20～2017/05/21

9:30～17:40

土、日

2回

20人

梅田美代子、出口春菜

梅田 美代子/京都造形芸術大学教授。1951年生まれ。銅版画の表現や技法に魅せられて1985年頃より銅版画を始める。そして銅版画による個展を東京space yuiで1989～2004まで年１回開催、併せて京都、大阪、広島などでの個展、グループ展多数開催。 出口 春菜/作家。1982京都生まれ。京都造形芸術大学空間演出デザイン学科卒業。在学中に銅版画の独特の雰囲気や作業工程に惹かれ作品制作を始める。女性らしさ、詩情、かろやかさ、遊び心を大切に作品に反映しています。2007年より関西、東京を中心に個展の開催やグループ展への参加多数。

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