おさいくもの教室

共立女子大学共立アカデミー

神田一ツ橋キャンパス

桃の節句に飾られるひな人形。九州・柳川では、その雛段の両脇に吊るし雛「さげもん（下げ物）」を飾るのが古くからの習わしとなっています。今回は、その「さげもん」を柳川の地で守り伝えてきた講師から、かわいらしいお細工物づくりを学びます。実はこのお細工物、本学、共立女子学園と深いかかわりがあります。本学の前身である共立女子職業学校が明治42年に発行した教科書「裁縫おさいくもの」の中に「琴の爪入れ」の作り方として掲載されていたのです。 講座では、そのようなお話も織り交ぜながら伝統の手芸を楽しみましょう。※作品は、「まり(小)」、「いちご」、「もも」の中からお申込みの際にお申し出ください。【作品】「まり(小)」…800円、「いちご」「もも」…1,200円※講座時間で講師に直接お支払いください。【用意するもの】裁ちばさみ、糸切りばさみ、縫い針、待ち針【作品】「まり(小)」、「いちご」、「もも」の中からお申込みの際にお申し出ください。

2,000円

2017/06/09～2017/06/09

18:40～20:40

金

1回

20人

緒方文香（おがたふみこ）

昭和26年生福岡県に生まれる。昭和50年柳川に嫁ぎ「柳川まり」と「さげもん」に出逢う。平成9年より柳川伝承まり・さげもん研究会の代表として国内はもとより、スペイン、ハワイ、シアトル等でも展示・ワークショップを実施。伝統を伝えるとともにさげもんのルーツを探求している。

東京都千代田区一ツ橋2-2-1

東京メトロ東西線「竹橋」駅1ｂ出口から徒歩3分/東京メトロ半蔵門線・都営地下鉄三田線・都営地下鉄新宿線「神保町」駅A8出口から徒歩1分/東京メトロ東西線・半蔵門線・都営地下鉄新宿線「九段下」駅6番出口から徒歩5分

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