｢昭和」とは何だったのか

日本女子大学

目白キャンパス

天皇の退位に関する特例法が成立したことで、「平成」の終わりが見えてきました。近年、研究者の間では「平成」とは何だったのかを振り返る動きがあり（小熊英二［編著］『平成史』など）、次の時代に向けた歴史の再検討も活発化していくものと思われます。「平成」とは何だったのかを理解することは、実はその前提となる「昭和」、すなわち戦後社会を位置づけ直すことにつながります。本講座では、昨今の「平成史」研究の成果を活かしながら、あらためて「昭和」とは何だったのか、戦後社会とはどんなイメージで描くことができるのかという問題を、みなさんと一緒に考えていきます。

2,100円

2,100円

2017/11/8～2017/11/8

13:00～14:30

水

1回

30人

小野寺研太

日本女子大学家政学部家政経済学科専任講師。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。博士（学術）。専攻は政治学・思想史。著書に『戦後日本の社会思想史：近代化と「市民社会」の変遷』（以文社）など。

東京都文京区目白台2-8-1

JR山手線「目白」駅より徒歩約15分またはバス「日本女子大学前」下車/東京メトロ副都心線「雑司が谷」駅3番出口より徒歩約8分/東京メトロ有楽町線「護国寺」駅4番出口より徒歩約10分

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