歴史点描・大江戸の内と外

早稲田大学エクステンションセンター
八丁堀校
加藤貴(早稲田大学講師)森朋久(明治大学講師)下重清(東海大学講師)綱川歩美(東京経済大学非常勤講師・杉並区教育委員会文化財調査

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講義詳細

講義詳細
講座名
歴史点描・大江戸の内と外
大学
早稲田大学エクステンションセンター
キャンパス
八丁堀校
概要
江戸の社会を、江戸の中からと外からの両面からみていくことで、より深く理解しようと考えております。江戸の近郊や、後背地域として展開する関東農村との交流や、さらに広げて京都や大阪との関係、外国人との関係といった、多様な視点から江戸の社会をみていくことで、江戸の中からだけでは見えてこなかった、これまでとは違った江戸像が浮かび上がってくるようになるでしょう。
会員価格
17,496円
一般価格
20,120円
講座期間
2018/01/15~2018/02/26
開講時間
15:00~16:30
曜日
講座回数
6回
定員
30人
講師名
加藤貴(早稲田大学講師)森朋久(明治大学講師)下重清(東海大学講師)綱川歩美(東京経済大学非常勤講師・杉並区教育委員会文化財調査
講師概要
加藤貴
早稲田大学講師
1952年生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士課程満期退学。東京都北区教育委員会文化財専門員などを経て、現在早稲田大学教育学部講師・東京都北区文化財保護審議会委員。専門は日本近世史・都市史。編著書に『東京都の歴史』(山川出版社、共著)、『大江戸歴史の風景』(同)、『江戸図屏風を読む』(東京堂出版、共編著)、『徳川制度(上・中・下)』(岩波文庫、校注)等。

森朋久
明治大学講師
明治大学大学院文学研究科史学専攻日本史学専修修了。博士(史学、明治大学)。東京都足立区郷土博物館専門員などを経て現職。専門は、日本近世史、藩政史、地域史、博物館情報学。著書・編著に『近世中後期藩財務役人の研究』(巌南堂書店)、『村落生活の史的研究』(八木書店)、『大江戸歴史の風景』(山川出版社)など。

下重清
東海大学講師
1958年北海道生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程満期退学。文学博士(早稲田大学)。小田原市史編さん課勤務などを経て、現在東海大学文学部非常勤講師。専門は日本近世史。著書に『稲葉正則とその時代』(夢工房)、『幕閣譜代藩の政治構造』(岩田書院)、『〈身売り〉の日本史』(吉川弘文館)。

綱川歩美
東京経済大学非常勤講師・杉並区教育委員会文化財調査員
一橋大学社会学研究科博士後期課程修了、博士(社会学)。専門は日本近世思想史・文化史。主な著述「鹿島神宮における垂加神道の受容-神体勧請をめぐって-」(澤博勝・高埜利彦『近世の宗教と社会3民衆の〈知〉と宗教』、吉川弘文館)、「十八世紀後半の社倉法と政治意識―高鍋藩儒・千手廉斎の思想と行動」(『アジア遊学』185)。

吉崎雅規
横浜市歴史博物館学芸員
1974年東京生まれ。早稲田大学大学院文学研究科修士課程(日本史学)修了。港区立港郷土資料館・横浜都市発展記念館勤務を経て現職。編著の図録『江戸の外国公使館』(港区立港郷土資料館)、『港をめぐる二都物語江戸東京と横浜』(横浜都市発展記念館)。論文に「御殿山外国公使館の選定経緯について」(『品川歴史館紀要』24)等。

長島淳子
総合女性史学会代表、国士舘大学講師
早稲田大学大学院文学研究科博士課程後期満期退学。博士(文学・早稲田大学)。早稲田大学・千葉大学・上智大学・群馬大学大学院などの講師を経て現在に至る。日本近世史・女性史専攻。著書に『江戸の異性装者たち』(勉誠出版)、『幕藩制社会のジェンダー構造』(校倉書房)、『歴史のなかの家族と結婚』(森話社)ほか。

住所
東京都中央区八丁堀3-17-9 京華スクエア3F
アクセス
JR京葉線・東京メトロ日比谷線「八丁堀駅」A3出口徒歩1分
申込

日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。

この情報は大学の許可をとっています。

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