大塚初重古墳を語る
明治大学リバティアカデミー
駿河台キャンパス
大塚初重石川日出志
-教養その他, 日本文化, 講義詳細
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概要
大塚初重先生は1946年に明治大学に入学されて以来、東国の古墳研究を推進され、多くの成果を上げられました。長年の古墳の調査・研究の中で大塚先生は何を考え、苦しみ、喜びを感じたのか。大塚先生の考古学人生をじかにお聞きしたいと思います。
講座期間
2018/05/28~2018/06/25
講師概要
大塚初重(オオツカハツシゲ)明治大学名誉教授1926年東京都生まれ。明治大学文学部考古学専攻卒業、明治大学大学院文学研究科考古学専攻博士課程修了。文学博士。明治大学文学部長、明治大学人文科学研究所所長、日本学術会議議員、山梨県立考古博物館館長、日本考古学協会会長等を歴任。2005年「瑞宝中綬章」受章。専門は弥生時代と古墳時代全般。編著書に『日本古墳大辞典』(東京堂出版)、『最新日本考古学用語辞典』(柏書房)、『東国の古墳と大和政権』(吉川弘文館)、『「弥生時代」の時間大塚初重のレクチャー』(学生社)、『考古学から見た日本人』(青春出版社)、『邪馬台国をとらえなおす』(講談社現代新書)、『土の中に日本があった』(小学館)、『掘った、考えた』(中央公論新社)など。
石川日出志(イシカワヒデシ)明治大学文学部教授、コーディネータ1954年新潟県生まれ。専門は日本考古学・弥生時代。弥生時代併行期に日本列島各地で展開した文化の多様性と相互の関係性を読み解くことが現在の課題。主な著書に、『農耕社会の成立』(岩波書店)、『「弥生時代」の発見弥生町遺跡』(新泉社:以上単著、以下共著)、『図解・日本の人類遺跡』(東京大学出版会)、『シンポジウム弥生時代の考古学』(学生社)、『考古資料大観1弥生・古墳時代土器1』(小学館)など。
アクセス
JR中央線・総武線「御茶ノ水」駅御茶ノ水橋口より徒歩3分/東京メトロ丸の内線「御茶ノ水」駅2番出口より徒歩3分/東京メトロ千代田線「新御茶ノ水」駅B1出口より徒歩5分/都営地下鉄三田線・新宿線・東京メトロ半蔵門線「神保町」駅A5出口より徒歩5分/都営地下鉄新宿線「小川町」駅B3出口より徒歩5分
日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。
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