日常と非日常を行き来する感覚と身体

藝術学舎(京都造形芸術大学)
京都瓜生山キャンパス
光島貴之/五島智子

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講義詳細

講義詳細
講座名
日常と非日常を行き来する感覚と身体
大学
藝術学舎(京都造形芸術大学)
キャンパス
京都瓜生山キャンパス
概要
視覚以外の感覚を見直し、新たに自分のからだを通して日常的な動きや創作活動を楽しむ 。
全盲のアーティスト光島貴之と、ダンスと介護の接点に注目しながら多様な身体を対象にワークショップを企画する五島智子が共同で行なう講義とワークショップです。視覚以外の感覚を見直すところから始めて、身体の動きへと、実際に美術作品を鑑賞したりからだを動かしながら、そのおもしろさを探究します。8/5(土)11:00~17:00、8/6(日)9:30~16:10
会員価格
一般価格
15,000円
講座期間
2017/08/05~2017/08/06
開講時間
曜日
土・日
講座回数
2回
定員
40人
講師名
光島貴之/五島智子
講師概要
光島貴之/アーティスト。1954年生まれ。美術家・鍼灸師。10歳の頃に失明。1992年から粘土造形を、95年よりラインテープとカッティングシートを使った「さわる絵画」の制作を始める。見えていた頃の記憶をたどりながら色を選び、自分にとっては何気ない日常の感覚をモチーフに、さわる世界の魅力を表現し続けている。触覚や身体の動きに注目したワークショップや、音の作家とのコラボレーション、ダンサーとのパフォーマンスなど多数。
五島智子/Dance&People代表。ダンスワークショップや公演の企画制作者。障害者ヘルパー。舞踏(白虎社)を経て、神戸児童殺傷事件の衝撃からダンスの必要を再認識し2001年Dance&People設立。ある脳性マヒ女性の介護を機に「介護はダンスだ!?」を企画。見える人と見えない人のダンス、「からだをつかってあそぼ」、記憶をテーマとしたシニア対象プロジェクトの制作など、自分と異なる身体性の出会いと探究心から、多様なカラダの出会いの場づくりをする。
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日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。

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