日常と非日常を行き来する感覚と身体
京都瓜生山キャンパス
光島貴之/五島智子
講義詳細
全盲のアーティスト光島貴之と、ダンスと介護の接点に注目しながら多様な身体を対象にワークショップを企画する五島智子が共同で行なう講義とワークショップです。視覚以外の感覚を見直すところから始めて、身体の動きへと、実際に美術作品を鑑賞したりからだを動かしながら、そのおもしろさを探究します。8/5(土)11:00~17:00、8/6(日)9:30~16:10
五島智子/Dance&People代表。ダンスワークショップや公演の企画制作者。障害者ヘルパー。舞踏(白虎社)を経て、神戸児童殺傷事件の衝撃からダンスの必要を再認識し2001年Dance&People設立。ある脳性マヒ女性の介護を機に「介護はダンスだ!?」を企画。見える人と見えない人のダンス、「からだをつかってあそぼ」、記憶をテーマとしたシニア対象プロジェクトの制作など、自分と異なる身体性の出会いと探究心から、多様なカラダの出会いの場づくりをする。
日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。
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