古代の政変・戦争と豪族たち
早稲田大学エクステンションセンター
八丁堀校
加藤謙吉(中央大学・成城大学講師)
-教養その他, 日本文化, 講義詳細
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概要
ヤマト政権の国家形成の進捗にあわせて、ワカタケル大王(雄略天皇)の出現する五世紀後半から、壬申の乱を経て律令国家成立への道筋が開ける七世紀後半までの主要な政変や内乱・対外戦争を対象に検討を進めます。古代の歴史的変革期と位置づけられるワカタケル大王の時代の実態、ヲホド王(継体天皇)時代の磐井の乱の原因、丁未の役や乙巳の変の真相、白村江の敗戦や壬申の乱の歴史的意味について、時代順に取り上げるつもりです。
講座期間
2018/01/16~2018/02/27
講師概要
加藤謙吉
中央大学・成城大学講師
1948年三重県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、同大学大学院文学研究科博士課程満期退学。博士(文学、早稲田大学)専門分野は日本古代豪族研究(日本古代史)。著書に『大和政権とフミヒト制』(吉川弘文館)、『ワニ氏の研究』(雄山閣)などがある。
住所
東京都中央区八丁堀3-17-9 京華スクエア3F
アクセス
JR京葉線・東京メトロ日比谷線「八丁堀駅」A3出口徒歩1分
日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。
この情報は大学の許可をとっています。