ここまできた太陽系探査

早稲田大学

八丁堀校

一昨年7月「ニューホライズンズ」探査機が冥王星に接近、鮮明な素顔を私たちに見せてくれました。この結果、従来の太陽惑星系の端まで明らかになりました。わが国も月や小惑星、金星で成果を上げてきました。将来も水星・火星・木星へと探査機を送り出そうとしています。講義では太陽系探査のトピックスを中心にわが国、海外の宇宙機関による将来計画を紹介します。

11,664円

13,413円

2017/09/30～2017/10/07

13:00～16:30

土

2回

加藤學（JAXA名誉教授）

加藤學
JAXA名誉教授
1949年愛知県生まれ。名古屋大学大学院博士課程単位取得退学。学術振興会特別研究員を経て名古屋大学理学部極超高圧力発生装置室助手。同理学部助教授、宇宙科学研究所教授。専門分野は惑星科学。月周衛星「かぐや」計画サイエンスマネージャーを務め、月・惑星科学における実験・観測に研究論文がある。

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