日本の歳時伝承を考える(春〜夏)
早稲田大学エクステンションセンター
中野校
小川直之(國學院大學教授)
-日本文化, 講義詳細
-中野校, 小川直之(國學院大學教授), 早稲田大学エクステンションセンター, 講義詳細
概要
私たちの暮らしのなかには四季折々の歳時伝承があります。歳時伝承の中心となっているのが年中行事で、それぞれの内容と、その歴史、地域差などを明らかにしながら、行事がもつ意味を講じます。年中行事には奈良・平安時代から現在まで続くもの、江戸時代に大きく変容したもの、また、明治時代以降に始まったものなど、さまざまな歴史があります。講座では開講時期にあわせ、春から初夏の節分、雛祭り、端午節供、サツキの儀礼、夏越の祓えを取り上げます。
講座期間
2018/04/09~2018/05/14
講師概要
小川直之
國學院大學教授
國學院大學文学部卒業。博士(民俗学)。南開大学客員教授(中国)。民俗学(伝承文化学)を専門とし、日本を中心に中国、インドなどでも伝承文化のフィールドワークを進める。『日本の歳時伝承』、『折口信夫・釋迢空―その人と学問―』などの著作がある。「みやざきの神楽魅力発信委員会」委員長を務める。
住所
東京都中野区中野4-22-3 早稲田大学中野国際コミュニティプラザ1階
アクセス
JR中央・総武線・東京メトロ東西線「中野駅」下車北口より徒歩10分/関東バス「東京警察病院北門前」より徒歩1分 【中01】【大02】【宿04】【宿05】【宿07】【阿45】系統/
日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。
この情報は大学の許可をとっています。