グローバル化時代の人的資源管理
早稲田校
白木三秀(早稲田大学教授、早稲田大学トランスナショナルHRM研究所所長)定森幸生(早稲田大学・慶應義塾大学両ビジネススクール講師
講義詳細
早稲田大学教授、早稲田大学トランスナショナルHRM研究所所長
1951年生まれ。国士館大学政経学部助教授・教授を経て、1999年4月より早稲田大学政治経済学部教授。2005年より現職。トランスナショナルHRM研究所所長、日本労務学会会長、国際ビジネス研究会副会長等を兼務。専門は、社会政策、人的資源管理論。早稲田大学大学院経済学研究科博士課程修了。博士(経済学)。最近の著書として『チェンジング・チャイナの人的資源管理』(編著、白桃書房、2011年)、『新版人的資源管理の基本』(編著、文眞堂、2013年)、『グローバル・マネジャーの育成と評価』(編著、早稲田大学出版部、2014年)がある。
定森幸生
早稲田大学・慶應義塾大学両ビジネススクール講師
慶應義塾大学経済学部卒業後、三井物産株式会社に入社。McGill大学でMBA取得後、通算約11年間の米国・カナダ滞在を含め約35年間一貫して三井物産のグローバル人材の採用、人材開発、組織・業績管理業務全般を統括。日米の政府機関・有力大学・人事労務実務家団体・弁護士協会などで講演、ワークショップ、諮問委員会等の社外活動、『労政時報』など人事労務専門誌への寄稿・連載も多数。2012年、三井物産を退職後、グローバル人事関連のコンサルティング、慶應および早稲田ビジネススクール非常勤講師として、実務家対象の社会人教育でも活躍中。
中村好伸
リロ・パナソニックエクセルインターナショナル(株)常勤顧問
早稲田大学トランスナショナルHRM研究所招聘研究員。東北大学経済学研究科・東海大学経営学科非常勤講師、日本労務学会員異文化経営学会監事、松下電器産業株式会社(現パナソニック)入社後人事職能として米国・マレーシアで勤務本社人事部門で全社のグローバル化推進を担当。2011年から現職にてグローバル人事関連の支援活動を担当する傍ら、大学での講師活動を通じ次世代人材の育成に取り組んでいる。
今村俊子
HOYA(株)アイケアカンパニー人事総務部部長
東京都立大学卒業、就職後、海外勤務を経て、英アストン大学院卒(経営・人事管理修士)。外資系コンサル会社や日系IT企業の人事部門において、長年にわたって、海外人事全般に携わる。グローバルビジネスに資する人と組織づくりをキャリア上のテーマとし、現職では、製造部門のビジネスパートナーとして力を注いでいる。
吉田寿
中央大学大学院客員教授、ビジネスコーチ(株)常務取締役
早稲田大学政治経済学部卒業後、富士通株式会社人事部に入社。早稲田大学大学院経済学研究科修士課程を修了し、三菱UFJリサーチ&コンサルティング・プリンシパルを経て、2015年1月より現職。“人”を基軸とした企業変革の視点から、人材マネジメント・システムの再構築や人事制度の抜本的改革などの組織人事戦略コンサルティングを、グループかつグローバルに展開している。
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