庭園の美ー庭園の変遷(3) 鎌倉・室町時代の庭園
佛教大学四条センター
四条センター
重森千靑
-日本文化, 講義詳細, 趣味・実用
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講座名
庭園の美ー庭園の変遷(3) 鎌倉・室町時代の庭園
概要
日本庭園は1300年にも渡る長い時間作り続けられています。その作庭における中心は、美しい自然風景に思いを馳せながら作ることでした。そしてそこには「見立て」という考え方が用いられました。池を海に、石を山岳になど、日本独自の美意識の心によって創作されてきました。その構成や鑑賞方法など、豊富な実地資料と作庭家の視点から紐解いていきます。
庭園と呼ばれる鑑賞するための空間は、飛鳥時代から作られるようになりました。その後、奈良、平安時代と公家中心とした雅な庭園が作られていきましたが、鎌倉・室町時代に入ると、武家を中心とした力強い表現と、さらに禅の精神性が加わった庭作りへと変化していきます。その構成などを、現存している庭園から紐解いてみたいと思います。
講座期間
2017/04/20~2017/04/20
住所
京都市下京区四条烏丸北東角 京都三井ビルディング4階
アクセス
市営地下鉄「四条」駅または阪急「烏丸」駅下車、地下鉄連絡通路21番出口
日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。
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