やきものの歴史と魅力~日本やきもの紀行~
共立女子大学共立アカデミー
神田一ツ橋キャンパス
森由美
-日本文化, 講義詳細
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概要
日本の各地で作られ、使われ、伝えられてきた「やきもの」。有田焼、信楽焼、備前焼・・・、その種類は幅広く、それぞれに異なる歴史と魅力を持っています。それらが作られた地域の歴史と、そこに根付いた文化が、その地のやきものの個性を形作っているのです。やきものの郷を訪ねるように、日本各地のやきもの今昔を辿ってみましょう。今回は日本の陶器の発祥地、東海地方のやきものを取り上げます。瀬戸、美濃、常滑などの窯を紹介しながら、日本陶磁史も振り返ります。毎回資料を配布します。(1)5/19中世の焼締め陶・常滑(2)6/2特殊な施釉陶・古瀬戸(3)6/16桃山陶の代表・美濃(4)7/7陶器から磁器へ・せとものの里(5)7/14東海やきものあれこれ
講座期間
2017/05/19~2017/07/14
講師概要
陶磁研究家。東京藝術大学大学院美術研究科修了(保存科学専攻)。戸栗美術館学芸員、日本陶磁協会研究員を経て独立。執筆、講師、伝統文化に関する企画制作などを行う。戸栗美術館学芸顧問。著書に『週刊やきものを楽しむ・全30巻(兼・監修)』(小学館)『古伊万里』(角川文庫)等。
アクセス
東京メトロ東西線「竹橋」駅1b出口から徒歩3分/東京メトロ半蔵門線・都営地下鉄三田線・都営地下鉄新宿線「神保町」駅A8出口から徒歩1分/東京メトロ東西線・半蔵門線・都営地下鉄新宿線「九段下」駅6番出口から徒歩5分
日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。
この情報は大学の許可をとっています。