読んで見直すスペイン語
四谷キャンパス
松井健吾
講義詳細
【学習方法】 予習として事前にテキストを読んでいただき、理解できる部分と難解な部分を各自で確認します。授業内では一文ごとに受講者の方々が用意した和訳を紹介していただき、文章の大意を確認していきます。とくに間違えやすかったり難解な部分については、講師からの解説を交えながら文構造を正確に把握することを目指します。これはつまり、文が述語を中心に構成されているという視点から、文中における語のまとまり(句とその境界)、語句同士のつながり(修飾関係)などを確認する作業に相当します。また読解の際には、受講者の一人一人がこれまでに学習した文法や語彙、さらにはすでに持っている様々な知識を、その場の文脈に合わせて関連づけていくことを意識しましょう。
【学習形態】 訳読、文法・語彙・表現の確認と理解、文法演習 [受講者に期待する到達レベル] ・基本的なスペイン語文のしくみが理解できる。 ・初級レベルの文章読解力が身につく。 ・テーマに関連した基本的な語彙・表現が理解できる。 ・わからない語句があっても、文脈から意味が推測できる。 ・既習文法・語彙の理解が向上する。 ・スペインの歴史・社会に対する理解が深まる。
日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。
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