行動経済学とは何か

明治大学リバティアカデミー
駿河台キャンパス
友野典男

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講義詳細

講義詳細
講座名
行動経済学とは何か
大学
明治大学リバティアカデミー
キャンパス
駿河台キャンパス
概要
2017年のノーベル経済学賞は、米シカゴ大学のリチャード・セイラー教授に授与された。授賞理由は“行動経済学”の理論的発展に貢献したことである。セイラーは、ダニエル・カーネマン(2002年受賞)、故エイモス・トヴェルスキーとともに、行動経済学の創始者の1人とみなされている。行動経済学は、人間行動の実際、その原因、経済社会に及ぼす影響、政策に関して体系的に究明する経済学である。標準的な経済学である新古典派経済学とは異なり、人間の認知や行動に関する合理性を前提とせず、現実の人間の認知や判断の仕方を解明することから始める。特徴として、調査や実験を多用する実証的であること、心理学・社会学・社会心理学・生物学・人類学・脳科学などとの学際的研究であることが挙げられる。 今回の講座では、その基本を90分で解説する。
会員価格
1,000円
一般価格
1,000円
講座期間
2018/04/11~2018/04/11
開講時間
19:00~20:30
曜日
講座回数
1回
定員
100人
講師名
友野典男
講師概要
友野典男(トモノノリオ)明治大学情報コミュニケーション学部教授ミクロ経済学、不確実性と情報の経済学で、不確実な環境における意思決定の方法、制度、組織的問題を講義している。研究テーマは、経済行動に及ぼす心理的・社会的・生物的要因の理論的・実証的研究。明治大学大学院グローバル・ビジネス研究科(ビジネススクール)兼担教授。
住所
東京都千代田区神田駿河台1-1
アクセス
JR中央線・総武線「御茶ノ水」駅御茶ノ水橋口より徒歩3分/東京メトロ丸の内線「御茶ノ水」駅2番出口より徒歩3分/東京メトロ千代田線「新御茶ノ水」駅B1出口より徒歩5分/都営地下鉄三田線・新宿線・東京メトロ半蔵門線「神保町」駅A5出口より徒歩5分/都営地下鉄新宿線「小川町」駅B3出口より徒歩5分
申込

日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。

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