江戸幕府武士社会の歩み方
早稲田大学エクステンションセンター
八丁堀校
戸森麻衣子(日本学術振興会特別研究員)
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概要
本講座では旗本家臣について特集します。旗本といっても、家禄数千石の大身から蔵米取200俵まで家政規模の違いや、幕府の要職を勤める旗本と無役の旗本という違いもあり、それらにともない家臣の姿は様々ですが、旗本家臣として切り取って分析していきます。藩士や主君の旗本と比較して、武士身分としては不安定な存在であった彼らの特徴が理解できるようになると思います。
講座期間
2018/01/12~2018/03/02
講師概要
戸森麻衣子
日本学術振興会特別研究員
日本学術振興会特別研究員。1975年生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科日本文化研究専攻博士課程修了。専攻は日本近世史。幕府直轄領(天領)の支配のしくみや、幕府代官などについて研究をおこなっている。著作に『長崎奉行遠山景晋日記』(共編、清文堂出版、2005年)などがある。
住所
東京都中央区八丁堀3-17-9 京華スクエア3F
アクセス
JR京葉線・東京メトロ日比谷線「八丁堀駅」A3出口徒歩1分
日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。
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