見巧者に学ぶ落語と寄席の楽しみ

早稲田大学エクステンションセンター

八丁堀校

小沢昭一氏が落語家や寄席をめぐる様々な人たちの話に耳を傾け、その楽しさ、面白さ、奥深さを浮き彫りにした対談や諸芸の魅力を伝える随筆を2016年度冬講座に続けて読み、落語や寄席演芸の魅力に触れていきます。また対談や随筆に関連する映像や音源を鑑賞し、寄席芸の魅力について肌で感じていただきます。さらに、全8の中で、春風亭一之輔や、林家たけ平といった新進気鋭の落語家や小沢昭一や永六輔の薫陶を受け、明治大正演歌を今に伝えている歌い手、岡大介の実演を1ずつ予定しています(実演日:8/24林家たけ平、8/31春風亭一之輔、岡大介は未定。決定次第お知らせいたします)。

26,328円

29,827円

2017/07/13～2017/09/14

13:00～14:30

木

8回

40人

布目英一（横浜にぎわい座チーフプロデューサー）林家たけ平（落語家）春風亭一之輔（落語家）岡大介（かんからそんぐ）

布目英一
横浜にぎわい座チーフプロデューサー
東京新聞で演芸評を担当。日本芸術文化振興会「文化デジタルライブラリー大衆芸能編寄席」監修執筆。NHKDVD「日本の話芸特選集」、「特選落語名人寄席」(キングレコード)、「昭和浪曲名演集」(日本コロムビア)の解説ほか。

林家たけ平
落語家
1977年、東京都生まれ。2001年、林家こぶ平(現九代目正蔵)に入門、たけ平となる。2005年、二ツ目昇進。2011年、北とぴあ若手落語家競演会大賞受賞、第一池上落語会チャンピオン大会優勝。現代感覚と鋭い観察眼により、観客を楽しませることをモットーとする。また講談や浪曲作品の落語化にも積極的に取り組んでいる。

春風亭一之輔
落語家
1978年、千葉県生まれ。2001年、春風亭一朝に入門。2004年、二ツ目昇進。2005年、第10岡本マキ賞受賞。2008年、国立演芸場花形演芸大賞銀賞受賞、第4東西若手落語家コンベティション優勝。2010年、NHK新人演芸大賞(落語部門)受賞、文化庁芸術祭新人賞受賞と数々の賞をとり、その実力に注目が集まっている。2012年、先輩を21人抜いて真打昇進。落語協会所属。

岡大介
かんからそんぐ

東京都中央区八丁堀3-17-9 京華スクエア３Ｆ

JR京葉線・東京メトロ日比谷線「八丁堀駅」A3出口徒歩1分

申込

URL