落語と諸芸知る喜び、味わう楽しみ

早稲田大学エクステンションセンター

八丁堀校

小沢昭一氏が、落語を始めとする諸芸の楽しさ、奥深さについて記したさまざまな文章を読み、演芸の魅力に触れていきます。また関連する映像や音源を鑑賞し、芸能の魅力について肌で感じていただきます。さらに、全8の中で、三遊亭兼好、桂宮治、柳貴家雪之介といった新進気鋭の落語家、大神楽曲芸師の実演を1ずつ予定しています(実演日決定:1/18桂宮治、2/1柳貴家雪之介、2/22三遊亭兼好)。

26,328円

29,827円

2018/01/11～2018/03/08

13:00～14:30

木

8回

50人

布目英一（横浜にぎわい座チーフプロデューサー）桂宮治（落語家）柳貴家雪之介（大神楽曲芸師）三遊亭兼好（落語家）

布目英一
横浜にぎわい座チーフプロデューサー
東京新聞で演芸評を担当。日本芸術文化振興会「文化デジタルライブラリー大衆芸能編寄席」監修執筆。NHKDVD「日本の話芸特選集」、「特選落語名人寄席」(キングレコード)、「昭和浪曲名演集」(日本コロムビア)の解説ほか。

桂宮治
落語家
1976年生まれ、東京都品川区出身。2008年、桂伸治に入門。2012年、二ツ目昇進。同年、NHK新人演芸大賞落語部門大賞受賞。ほかにも、にっかん飛切落語会最優秀賞(二年連続)、国立演芸場花形演芸大賞銀賞など、多数受賞。瞬時に人の心をつかみ、そらさない力を持つ。落語芸術協会所属。

柳貴家雪之介
大神楽曲芸師
1984年生まれ。茨城県水戸市出身。1987年、3歳で、水府流大神楽十八世宗家三代柳貴家正楽(実父)に師事。2009年、柳貴家雪之介を名乗り、高座に上がる。同年、柳家花緑一門になる。お家芸である出刃皿・日本刀・カゴマリの古典曲芸から、玉子おとしの新曲芸に至るまで若々しく新鮮な感性で披露。日々の精進のたまものである迫真の芸のすばらしさで人気を集めている。太神楽曲芸協会所属。

三遊亭兼好
落語家
1970年福島県生まれ。98年三遊亭好楽に入門。2008年真打昇進。06年・07年にっかん飛切落語会努力賞受賞、07年同落語会奨励賞受賞。08年林家彦六賞受賞。明るさと軽快さが持ち味、独自の味付けで楽しさあふれる落語を聴かせる。五代目三遊亭楽一門所属。

東京都中央区八丁堀3-17-9 京華スクエア３Ｆ

JR京葉線・東京メトロ日比谷線「八丁堀駅」A3出口徒歩1分

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