日本の大衆音楽―「横浜とアメリカ」補遺 歌謡曲の衰退と日本文化

関東学院大学社会連携センター
KGU関内メディアセンター
杉原志啓

-教養その他, 日本文化, 講義詳細
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講義詳細

講義詳細
講座名
日本の大衆音楽―「横浜とアメリカ」補遺 歌謡曲の衰退と日本文化
大学
関東学院大学社会連携センター
キャンパス
KGU関内メディアセンター
概要
本年春、関東学院大学と雑誌『横浜ウォーカー』とのコラボ企画「横浜学」におけるシンポジュム「横浜とアメリカ」に出演させていただきました。本講座では、その「横浜とアメリカ」での講演における補遺をかねて、日本の大衆音楽の歴史を包括的に学び直すことを狙いにしています。また、その前提としてわが国の大衆音楽に絶大な影響を与えてきた20世紀アメリカの代表的音楽ジャンルの形式と特徴を解説します。そしてそのうえで、現在大衆音楽の世界からフェイドアウトしつつある歌謡曲とりわけ「演歌」に焦点をあて、今日の日本の文化情況の問題点を検証してみたいと思います。
会員価格
一般価格
8,000円
講座期間
2017/10/16~2017/11/13
開講時間
13:30~15:00
曜日
講座回数
5回
定員
40人
講師名
杉原志啓
講師概要
関東学院大学講師・学習院女子大学講師・音楽評論家。関東学院大学国際文化学部非常勤講師。1951年山形県生まれ。学習院大学大学院政治学研究科博士課程修了。著書に『おもしろい歴史物語を読もう』(NTT出版)、共著に『新・地球日本史』(産経新聞ニュースサービス)、音楽書として『音楽の記憶』(アーツアンドクラフツ)、『音楽幸福論』(学習研究社)、訳書にポール・M・サモン編『エルヴィスとは誰か』(音楽之友社)ほか多数。
住所
神奈川県横浜市中区太田町2丁目
アクセス
みなとみらい線馬車道駅5番出口より徒歩3分、JR・市営地下鉄関内駅より徒歩5分
申込

日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。

この情報は大学の許可をとっています。

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