能〈道成寺〉の魅力を考える
早稲田大学エクステンションセンター
早稲田校
三浦裕子(武蔵野大学教授、同大学能楽資料センター長)
-日本文化, 講義詳細
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概要
室町時代、仏教説話を原作とした能〈道成寺〉が生まれました。さらに、この能を原作として、江戸時代に歌舞伎舞踊〈娘道成寺〉が作られるなど、能を起点にさまざまな道成寺劇が作られるようになります。最初に仏教説話を講読し、次に能が説話をどう舞台化したのかを見ていきます。さらに江戸時代の歌舞伎舞踊〈娘道成寺〉を考え、道成寺劇の広がりを視野に能〈道成寺〉の魅力に迫ります。
講座期間
2017/07/12~2017/08/02
講師名
三浦裕子(武蔵野大学教授、同大学能楽資料センター長)
講師概要
三浦裕子
武蔵野大学教授、同大学能楽資料センター長
東京生まれ。東京芸術大学音楽学部楽理科卒業後、同大学大学院音楽研究科修士課程修了。専門分野は能楽の音楽および近代能楽史。著書に、『能・狂言の音楽入門』(音楽之友社)、『初めての能・狂言』(小学館)、『面からたどる能楽百一番』(淡交社)、『能・狂言』(日本文芸社)などがある。
アクセス
東京メトロ東西線「早稲田駅」3a出口より徒歩5分/都バス(高田馬場駅→早大正門行き)「早大正門」より徒歩1分/都電荒川線「早稲田駅」より徒歩5分
日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。
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