カンボジア・インド遺跡比較文化論

上智大学公開学習センター
四谷キャンパス
【コーディネーター・講師】石澤良昭

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講義詳細

講義詳細
講座名
カンボジア・インド遺跡比較文化論
大学
上智大学公開学習センター
キャンパス
四谷キャンパス
概要
インド人がアンコール遺跡群を訪れると、開口一番「ここにはインド文化が生きている」という感想をもらします。やはり、「Greater India(偉大なインド文化)」がアンコール遺跡のあらゆるところで浸透、カンボジア化し、壁面浮彫りの中に垣間見ることができます。そこでは、インド的雰囲気が醸し出されております。これを専門用語では「インド化された国々(地域)」といいます。 インド文化がカンボジア化する現場を学術的に捉え、さらにその様式が変化し、深化し、そして新様式創出となるのですが、いろいろ点検して参ります。この講座では、どこまでインド文化の要素がアンコール遺跡に塗布されているが、カンボジア的文化・思想の改変と創意工夫が遺跡のどこに見られるのか、インド芸術と決別したカンボジアの7世紀の彫像を現場検証いたします。
会員価格
13,500円
一般価格
講座期間
2018/11/27~2019/01/08
開講時間
18:45~20:15
曜日
講座回数
5回
定員
40人
講師名
【コーディネーター・講師】石澤良昭
講師概要
上智大学アジア人材養成研究センター所長
住所
東京都千代田区紀尾井町7-1
アクセス
JR中央線・東京メトロ丸ノ内線・南北線「四ッ谷」駅麹町口・赤坂口から徒歩5分
申込

日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。

この情報は大学の許可をとっています。

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