キリスト教倫理の視点から見た「いのち」
関東学院大学社会連携センター
KGU関内メディアセンター
松田和憲(関東学院大学教授/学院宗教主任)
-健康・スポーツ, 教養その他, 講義詳細
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概要
現代社会において「いのち」に関する諸問題がある中で、今回は、キリスト教倫理の立場から「生命倫理(Bio-Ethics)」の取り扱うテーマをいくつか挙げて、一緒に考えてみたい。
内容としては、
はじめに-生と死への決断(序章)=自己決定権、「いのちは誰のものか」、
1章 いくつかの問題に関する考察、
(1)「先端医療技術の発展」に伴う功罪、
(2)脳死と臓器移植、
(3)クローン技術の問題、
(4)終末期医療(尊厳死、安楽死、ホスピス・ケアなど)、
(5)自殺、
(6)死刑制度についてなど、
2章 生命倫理の目指すところについて、共に考えてみたい。
講座期間
2018/05/26~2018/05/26
講師名
松田和憲(関東学院大学教授/学院宗教主任)
講師概要
1948年宮城県生まれ。現在、関東学院大学理工学部教授、学院宗教主任 専門分野:キリスト教神学、特に、宣教学(日本の精神風土におけるキリスト教伝道について)
アクセス
みなとみらい線馬車道駅5番出口より徒歩3分、JR・市営地下鉄関内駅より徒歩5分
日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。
この情報は大学の許可をとっています。