1731B004食事のバランス 基本のきエビデンスからみる日本型食事パターンと健康
飯田橋キャンパス
稲山貴代
講義詳細
世界保健機関(WHO)が発表する健康寿命の順位では、日本は常にトップレベルです。それなのに、「何を、どうやって食べたらよいのか?」という不安を感じている人が多くいます。健康に気をつけている方ほど、さまざまな情報に迷われてしまっています。
本講座では、主食・主菜・副菜を組み合わせた食事、食事バランスガイドを遵守した食生活について、科学的根拠を紹介しながら講義をいたします。めざすのは、「自分の食事に自信をもって、食卓を元気に!」です。
講座スケジュール
1・2017/10/25(水) 食事の基本_日本型食事パターン
2・2017/11/08(水) どうやって食べたらよいの?主食・主菜・副菜の栄養学
3・2017/11/22(水) どのくらい食べたらよいの? 体づくりのための栄養学
4・2017/12/06(水) 気をつけたい健康課題に対して_減塩、食行動、食品の表示
※「はじめてのライフステージ栄養学1・2・3」(平成27・28年度実施)の中から、食事のバランスに焦点をあてた内容についてお話をいたします。
女子栄養大学栄養学部卒業、筑波大学大学院体育研究科修了。管理栄養士、博士(スポーツ医学)。専門分野はライフステージ栄養管理、公衆栄養。著書:『食事と健康の科学』『臨床栄養管理』『疲労の科学-眠らない現代社会への警鐘』『食事管理の栄養学』他。
日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。
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