天皇たちの王朝時代
早稲田大学エクステンションセンター
中野校
繁田信一(神奈川大学日本常民文化研究所特別研究員、神奈川大学講師)
-日本文化, 講義詳細
-中野校, 早稲田大学エクステンションセンター, 繁田信一(神奈川大学日本常民文化研究所特別研究員、神奈川大学外国語学部講師), 講義詳細
概要
王朝時代(平安時代中期)において、天皇というのは、どのような存在だったのでしょうか。天皇が日本の王であったというのは、誰もが知るところでしょうが、その日本国王としての天皇は、王朝時代の日本という国において、具体的には、どのような役割を果たしていたのでしょうか。あるいは、王朝時代当時、国王としての天皇は、日々、どのような生活を送っていたのでしょうか。こうした王朝時代の天皇をめぐる根本的なことは、案外、あまり深くは知られていなかったりするかもしれません。この講座では、王朝時代の天皇について、その国王としての勤めやその日々の暮らしなどを、できるだけ具体的に見ていきたいと思います。
講座期間
2018/05/09~2018/06/20
講師名
繁田信一(神奈川大学日本常民文化研究所特別研究員、神奈川大学講師)
講師概要
繁田信一
神奈川大学日本常民文化研究所特別研究員、神奈川大学講師
1968年、東京生まれ。東北大学文学部卒業。神奈川大学大学院修了。博士(歴史民俗資料学)。専門分野は、王朝民俗学および日本古代史。庶民および貴族の生活文化を研究する。著書に、『天皇たちの孤独』『庶民たちの平安京』『下級貴族たちの王朝時代』『紫式部の父親たち』『かぐや姫の結婚』『安倍晴明』などがある。
住所
東京都中野区中野4-22-3 早稲田大学中野国際コミュニティプラザ1階
アクセス
JR中央・総武線・東京メトロ東西線「中野駅」下車北口より徒歩10分/関東バス「東京警察病院北門前」より徒歩1分 【中01】【大02】【宿04】【宿05】【宿07】【阿45】系統/
日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。
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