中国近現代史
早稲田大学エクステンションセンター
早稲田校
松重充浩(日本大学教授)
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概要
中華人民共和国建国以来最も大きな混乱をもたらしたとされる、いわゆる「文化大革命」(1965〜76)は、中国近現代史において如何なる歴史的意義を持つものだったのであろうか?本講義では、この問いを、(1)1960年代中国の政治・経済状況、(2)「文化大革命」の内実を規定した中国の歴史的特徴、(3)「文化大革命」が現代中国の残した「遺産」、の三点を中心に講述するものである。なお、前半の一部に昨年と同内容の部分が含まれている。
講師概要
松重充浩
日本大学教授
1960年山口県生まれ。広島大学大学院文学研究科東洋史学専攻博士課程後期単位取得退学。外務省外交史料館、県立広島女子大学国際文化学部准教授を経て、現職。著書に、『「満洲」の成立』(名古屋大学出版会・共著)、『20世紀満洲歴史事典』(吉川弘文館・共編著)、『蔣介石研究』(東方書店・共編著)などがある。
アクセス
東京メトロ東西線「早稲田駅」3a出口より徒歩5分/都バス(高田馬場駅→早大正門行き)「早大正門」より徒歩1分/都電荒川線「早稲田駅」より徒歩5分
日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。
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