詳説芭蕉『奥の細道』を読むー代表句「古池や」は名句?
佛教大学四条センター
四条センター
瀬川照子
-日本文化, 講義詳細
-佛教大学四条センター, 四条センター, 瀬川照子, 講義詳細
講座名
詳説芭蕉『奥の細道』を読むー代表句「古池や」は名句?
概要
「月日は百代の過客にして行きかふ年もまた旅人なり」。壮大なスケールで始まる『奥の細道』。芭蕉は155日間の東北漂泊の旅で何を見つけ、何を伝えようとしたのでしょう。古文書や歴史に興味のある方、旅や俳句の好きな方、そして少し立ち止まって人生を考えてみたい方、一緒にじっくりと『奥の細道』を味わってみましょう。原本のコピーをテキストにし、声を出して読んでみます。今年度は松島までの前半の旅を、詳しくじっくりと鑑賞いたします。
芭蕉の代表句「古池や蛙飛込水の音」は、本当に名句なのでしょうか?この句の成立の背景を探ることによって、この句に込められた芭蕉の思いと、当時の評価を文献で解説いたします。
講座期間
2017/05/11~2017/05/11
住所
京都市下京区四条烏丸北東角 京都三井ビルディング4階
アクセス
市営地下鉄「四条」駅または阪急「烏丸」駅下車、地下鉄連絡通路21番出口
日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。
この情報は大学の許可をとっています。