[秋]書に親しむ　－基礎から創作まで－

中央大学クレセントアカデミー

駿河台記念館

筆を執って書を習ってみたい、始めてみたいと思っている人はそれぞれの目的があると思います。手紙や年賀状を毛筆で書いてみたい。のし袋の表書きをきれいに書いてみたい。本格的に書を習い自分の作品を飾ってみたい。等々、いろいろな目的はありますが、これらを達成するためには先ずは書の歴史と基本を学ばなければなりません。代表的な古典の中から楷書、行書、草書、隷書、篆書まで臨書します。実用書のために仮名の練習も必須です。広く浅くですがこれらを体験したうえでさらに目的に向かって奥深い世界を目指します。 古来、書は人なり、書は心の画なりといわれるように書には書く者の心が端的に表れます。書を実用性・芸術性の両面から捉え、審美眼も鍛えましょう。昨年のテキスト書道Ⅰを受講されてなくても受講できます 【テキスト】 書道Ⅱ（教育出版）￥500 ―頒布します。 【持ち物】 書道用具一式 お手持ちのものをご持参ください。お持ちでない方は、初回ご案内します。

15,400円

2017/09/21～2017/11/30

10:30～12:00

木

6回

飯田桂子（書家、毎日書道展審査会員、日本刻字協会常任理事、千歳会常任理事、聖筆会常任理事）

書を中野大雅に、刻字を長揚石に師事 立正大学文学部国文学科卒 書（漢字、仮名、近代詩文、篆刻、刻字）を指導して39 年に至る。

東京都千代田区神田駿河台3-11-5

JR中央・総武線「御茶ノ水」駅下車、徒歩約3分/東京メトロ丸ノ内線「御茶ノ水」駅下車、徒歩約6分/東京メトロ千代田線「新御茶ノ水」駅下車（B1出口）、徒歩約3分/都営地下鉄新宿線　「小川町」駅下車（B5出口）、徒歩約5分

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