古代国家の形成・展開と地方豪族

早稲田大学エクステンションセンター

八丁堀校

古代豪族の様態を軸に中央と地方との関係を考えながら、日本の古代国家の形成・展開の様相を5世紀〜12世紀を視野に入れて検討します。倭王権・朝廷の拠点である畿内に対して、古くから関係のあった西国、そして5世紀くらいから密接な関係を結ぶ東国という地域の性格・歴史の違いに留意しながら、それぞれの地域の代表的な事例をもとに、古代史の展開を考えます。古代の地方制度である国造・屯倉制度、郡司制、在庁官人制の内容と実態についても知見を深めることができればと思います。

17,496円

20,120円

2017/07/20～2017/08/31

10:30～12:00

木

6回

30人

森公章（東洋大学教授）

森公章
東洋大学教授
1958年岡山県生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位修得退学。博士(文学、東京大学)。奈良国立文化財研究所で平城京発掘や木簡の整理・研究に従事。高知大学人文学部助教授を経て、2001年から現職。専門は日本古代史。『天智天皇』(吉川弘文館)などの著書がある。

東京都中央区八丁堀3-17-9 京華スクエア３Ｆ

JR京葉線・東京メトロ日比谷線「八丁堀駅」A3出口徒歩1分

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