講義詳細
講座名
食の機能性とセルフメディケーション(入門)
大学
明治大学リバティアカデミー
キャンパス
駿河台キャンパス
概要
健康寿命の延伸、すなわち将来的な医療費削減を実現するには、予防医学の面で国民一人ひとりが意識を変えていく必要がある。中でも、「食」をテーマにしたセルフメディケ―ションに繋げる、「ヘルスケア」の領域は、経産省、厚労省をはじめ、注目度が高く、食の業界のみならず、チェーンドラッグ業界からも高い期待が寄せられている。ヘルスケアを進めるためには、食品を科学的根拠に基づいて理解し、かつ身体的な効果を分析し実践する知識を得る事で、食を組立てていく必要があり、本講座は、ヘルスケアと食の機能性に関するエビデンスを学ぶ事によって、未病に関する知識、実践技術を専門的に教える人材育成を目指すセルフメディケーションの入門編講座である。受講者は一般の方から食の専門家(管理栄養士等)、薬剤師、看護師等、「食」を介したヘルスケアとセルフメディケーションに従事している方、これから従事することを目指す方まで、幅広く想定している。
会員価格
30,000円
一般価格
講座期間
2017/04/19~2017/06/28
開講時間
19:00~21:00
曜日
水
講座回数
10回
定員
30人
講師名
木村哲/上原征彦/丹羽真清/市野真理子/高橋佳生/加藤弘之
講師概要
木村哲(キムラサトル)明治大学専門職大学院グローバル・ビジネス研究科教授1974年早大理工学部卒同年興銀入行、98年興銀(現みずほ第一)フィナンシャルテクノロジー(株)取締役投資技術開発部長、2004年4月明治大学専門職大学院グローバル・ビジネス研究科教授(現職)、日本金融・証券計量・工学学会理事、日本価値創造ERM学会評議員、日本証券アナリスト協会カリキュラム委員、MPTフォーラム特別委員、日本証券アナリスト、国際公認投資アナリスト。
上原征彦(ウエハラユキヒコ)元明治大学専門職大学院グローバル・ビジネス研究科教授昭和女子大学現代ビジネス研究所特命教授。1968年東京大学経済学部卒業。日本勧業銀行、財団法人流通経済研究所、明治学院大学教授、明治大学専門職大学院教授を経て現職。この間、ペンシルベニア大学ウォートン校の客員教授として取引慣行の日米比較研究を行った。2002年より財団法人流通経済研究所理事、2010年~2015年理事長。著書:『経営戦略とマーケティングの新展開』(誠文堂新光社)、『マーケティング戦略論』(有斐閣)など多数。
丹羽真清(ニワマスミ)デリカフーズ株式会社代表取締役社長、デザイナーフーズ株式会社代表取締役社長椙山女学園大学家政学部食物学科管理栄養士専攻卒業。食品メーカーに8年間在籍。退社後『食のコーディネーター』として独立、1999年デザイナーフーズ株式会社を設立。2010年野菜のショールーム、ベジマルシェをアークヒルズにオープン。2013年デリカフーズ株式会社代表取締役社長に就任。食べ方をデザインし、外食産業が「食の病院」食品メーカーが「食の薬局」になるための情報提供、商品開発、企画提案を行う。野菜ビジネスを通して健康寿命延伸に貢献したいと考えている。大学などの各種研究機関と提携し食品、特に野菜の成分分析・食品の活性酸素消去活性の研究、土壌分析研究を行う。
市野真理子(イチノマリコ)デザイナーフーズ(株)取締役管理栄養士椙山女学園大学家政学部食物学科管理栄養士専攻卒業。管理栄養士。カロリーの栄養学から代謝を考えた栄養学へ、一人一人が自らの「食べ方をデザインする」ために、食材の組み合わせや調理法の重要性について提言。スーパーマーケットのバイヤーをはじめ一般の消費者へセミナーを開催、企業への商品開発のアドバイスを行う。また野菜の価値は外観ではなく中身が重要であることから、旬の大切さ、調理法によって抗酸化力が変化するなどの講演活動を行う。
高橋佳生(タカハシヨシオ)(公財)流通経済研究所常務理事青山学院大学大学院国際政治経済研究科修士課程修了。メーカー勤務アメリカ駐在を経て、1987年に(公財)流通経済研究所に入所、主任研究員、理事を経て、2015年より常務理事。武蔵大学非常勤講師を兼務。取引制度の研究を専門にしつつ、ヘルスケア研究にも造詣が深い。(公財)流通経済研究所にて「ヘルスケア研究会」を主催、2014年度経産省の委託研究「セルフメディケーション推進に向けたドラッグストアのあり方」報告書作成の主査を務める。著書等は『進化する日本の食品卸売産業』(共著:日本食糧新聞社)他多数。
加藤弘之(カトウヒロユキ)(公財)流通経済研究所主任研究員京都大学大学院経済学研究科修士課程修了。2003年(公財)流通経済研究所に入所、2010年主任研究委員。ドラッグストア研究と消費者行動研究を専門とする。(公財)流通経済研究所にて「ヘルスケア研究会」を担当、2014年度経産省委託「セルフメディケーション推進に向けたドラッグストアのあり方」報告書の主要執筆者を務める。論文等は「ヘルスケアビジネスをめぐる行政の動きと流通への動き」(『流通情報』No.508)他多数。
上原征彦(ウエハラユキヒコ)元明治大学専門職大学院グローバル・ビジネス研究科教授昭和女子大学現代ビジネス研究所特命教授。1968年東京大学経済学部卒業。日本勧業銀行、財団法人流通経済研究所、明治学院大学教授、明治大学専門職大学院教授を経て現職。この間、ペンシルベニア大学ウォートン校の客員教授として取引慣行の日米比較研究を行った。2002年より財団法人流通経済研究所理事、2010年~2015年理事長。著書:『経営戦略とマーケティングの新展開』(誠文堂新光社)、『マーケティング戦略論』(有斐閣)など多数。
丹羽真清(ニワマスミ)デリカフーズ株式会社代表取締役社長、デザイナーフーズ株式会社代表取締役社長椙山女学園大学家政学部食物学科管理栄養士専攻卒業。食品メーカーに8年間在籍。退社後『食のコーディネーター』として独立、1999年デザイナーフーズ株式会社を設立。2010年野菜のショールーム、ベジマルシェをアークヒルズにオープン。2013年デリカフーズ株式会社代表取締役社長に就任。食べ方をデザインし、外食産業が「食の病院」食品メーカーが「食の薬局」になるための情報提供、商品開発、企画提案を行う。野菜ビジネスを通して健康寿命延伸に貢献したいと考えている。大学などの各種研究機関と提携し食品、特に野菜の成分分析・食品の活性酸素消去活性の研究、土壌分析研究を行う。
市野真理子(イチノマリコ)デザイナーフーズ(株)取締役管理栄養士椙山女学園大学家政学部食物学科管理栄養士専攻卒業。管理栄養士。カロリーの栄養学から代謝を考えた栄養学へ、一人一人が自らの「食べ方をデザインする」ために、食材の組み合わせや調理法の重要性について提言。スーパーマーケットのバイヤーをはじめ一般の消費者へセミナーを開催、企業への商品開発のアドバイスを行う。また野菜の価値は外観ではなく中身が重要であることから、旬の大切さ、調理法によって抗酸化力が変化するなどの講演活動を行う。
高橋佳生(タカハシヨシオ)(公財)流通経済研究所常務理事青山学院大学大学院国際政治経済研究科修士課程修了。メーカー勤務アメリカ駐在を経て、1987年に(公財)流通経済研究所に入所、主任研究員、理事を経て、2015年より常務理事。武蔵大学非常勤講師を兼務。取引制度の研究を専門にしつつ、ヘルスケア研究にも造詣が深い。(公財)流通経済研究所にて「ヘルスケア研究会」を主催、2014年度経産省の委託研究「セルフメディケーション推進に向けたドラッグストアのあり方」報告書作成の主査を務める。著書等は『進化する日本の食品卸売産業』(共著:日本食糧新聞社)他多数。
加藤弘之(カトウヒロユキ)(公財)流通経済研究所主任研究員京都大学大学院経済学研究科修士課程修了。2003年(公財)流通経済研究所に入所、2010年主任研究委員。ドラッグストア研究と消費者行動研究を専門とする。(公財)流通経済研究所にて「ヘルスケア研究会」を担当、2014年度経産省委託「セルフメディケーション推進に向けたドラッグストアのあり方」報告書の主要執筆者を務める。論文等は「ヘルスケアビジネスをめぐる行政の動きと流通への動き」(『流通情報』No.508)他多数。
住所
東京都千代田区神田駿河台1-1
アクセス
JR中央線・総武線「御茶ノ水」駅御茶ノ水橋口より徒歩3分/東京メトロ丸の内線「御茶ノ水」駅2番出口より徒歩3分/東京メトロ千代田線「新御茶ノ水」駅B1出口より徒歩5分/都営地下鉄三田線・新宿線・東京メトロ半蔵門線「神保町」駅A5出口より徒歩5分/都営地下鉄新宿線「小川町」駅B3出口より徒歩5分
申込
要
日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。
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