史料で読む朝鮮古代史―東北アジアの文明開化―
早稲田大学エクステンションセンター
中野校
大井剛(東京成徳大学教授)
-教養その他, 講義詳細
-中野校, 大井剛(東京成徳大学教授), 早稲田大学エクステンションセンター, 講義詳細
講座名
史料で読む朝鮮古代史―東北アジアの文明開化―
概要
朝鮮半島の古代史を学ぶとき基礎となる史料は漢字・漢文でしるされています。どのような史料にもとづいて朝鮮古代史を考えているのか、具体的な素材を例に検討してみましょう。今期は、「古朝鮮」の伝承、および初期の「夫余・高句麗」種族の実態とその建国神話を学びます。対象とする史料の成立年代は、西暦紀元前2世紀から紀元後5世紀頃に及びます。春学期の「朝鮮三国史」講座の内容に対応しますが、大局的な歴史の流れを理解するような、独立した3の講義をめざします。
講座期間
2017/07/11~2017/07/25
講師概要
大井剛
東京成徳大学教授
東京大学大学院人文科学研究科博士課程満期退学。東京大学文学部、ユネスコ東アジア文化研究センター勤務、学習院女子大学、山梨大学、麗澤大学大学院等の非常勤講師を経て現職。専門は東アジア文化交流史。論文に「年号論」(『アジアのなかの日本史』第5巻)など。
住所
東京都中野区中野4-22-3 早稲田大学中野国際コミュニティプラザ1階
アクセス
JR中央・総武線・東京メトロ東西線「中野駅」下車北口より徒歩10分/関東バス「東京警察病院北門前」より徒歩1分 【中01】【大02】【宿04】【宿05】【宿07】【阿45】系統/
日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。
この情報は大学の許可をとっています。