巨匠たちの映画に読む日本古典芸能―モダンと古典の交差点
早稲田大学エクステンションセンター
中野校
川崎賢子(立教大学特任教授)
-教養その他, 日本文化, 講義詳細
-中野校, 川崎賢子(立教大学特任教授), 早稲田大学エクステンションセンター, 講義詳細
講座名
巨匠たちの映画に読む日本古典芸能―モダンと古典の交差点
概要
小津安二郎「晩春」、黒澤明「蜘蛛巣城」、溝口健二「西鶴一代女」、ハリウッド映画「サヨナラ」、篠田正浩「心中天網島」など、日本の古典芸能を引用した印象的な名画を鑑賞する。映画というモダンなメディアは、日本の古典芸能、文化と歴史をどのように再発見しただろうか。翻って、能、歌舞伎、文楽といった古典芸能は、映画に何をもたらしただろうか。古きものと新しきものの刺激的な出会いと、可能性について考えてみたい。
講座期間
2018/01/16~2018/03/06
講師概要
川崎賢子
立教大学特任教授
立教大学特任教授。専門は日本近代文学・文化・演劇。主著に『彼等の昭和』(白水社、1994年)、『尾崎翠砂丘の彼方へ』(岩波書店、2010年)、『宝塚百年を越えて植田紳爾に聞く』(国書刊行会、2014年)、共編著に『占領期雑誌資料大系文学篇(全5巻)』(岩波書店、2009-2010年)など。
住所
東京都中野区中野4-22-3 早稲田大学中野国際コミュニティプラザ1階
アクセス
JR中央・総武線・東京メトロ東西線「中野駅」下車北口より徒歩10分/関東バス「東京警察病院北門前」より徒歩1分 【中01】【大02】【宿04】【宿05】【宿07】【阿45】系統/
日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。
この情報は大学の許可をとっています。