現代の沖縄問題を考察する
早稲田大学エクステンションセンター
八丁堀校
小松寛(立正大学講師)
-教養その他, 講義詳細
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概要
今日、基地問題をめぐり日本政府と沖縄県の対立が続いています。沖縄は日米安全保障条約体制の軍事的要所と位置付けられ、基地の集中は不可避とされています。しかし、現在の沖縄問題を考察するためには軍事的要因だけではなく、その背景にある多様な要素への理解が必要です。本講義では現代の沖縄問題を軍事・政治・経済・文化・戦争・憲法といったキーワードから多角的に考察します。
講師概要
小松寛
立正大学講師
1981年沖縄県生まれ。早稲田大学社会科学部卒業後、同大学院社会科学研究科博士後期課程単位取得退学。博士(学術・早稲田大学)。専門分野は国際関係論、戦後沖縄政治。著書に『日本復帰と反復帰:戦後沖縄ナショナリズムの展開』(単著、早稲田大学出版部)、『沖縄が問う日本の安全保障』(共著、岩波書店)など。
住所
東京都中央区八丁堀3-17-9 京華スクエア3F
アクセス
JR京葉線・東京メトロ日比谷線「八丁堀駅」A3出口徒歩1分
日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。
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