百貨店の近代

藝術学舎（京都造形芸術大学）

大阪サテライトキャンパス

大阪の百貨店史から日本の近現代史を考える力を身につける 。
「百貨」（多種多様な商品）を扱う百貨店。世界最初の百貨店は、19世紀半ば、フランスのパリに誕生したボン・マルシェであるといわれます。それ以後、欧米各地に出現した百貨店という業態が日本に誕生したのは20世紀初めになりますが、日本の各百貨店の起源は江戸時代創業の呉服店にさかのぼることができます。本講座では、大阪を舞台とした百貨店の歴史的変遷をたどりながら、日本独自の発展を遂げた百貨店の歴史と文化について考えていきます。8/26（土）11:00～ 17:00、8/27（日）9:30～ 16:10

15,000円

2017/08/26～2017/08/27

土・日

2回

40人

高井多佳子

京都女子大学非常勤講師、髙島屋史料館史料調査担当。専門は日本近代史。古文書を読み解く面白さに魅かれた大学院時代から現在に至るまで、博物館、史料館、文書館などで、文書を調査・整理し、展示・公開する仕事に携わっている。近年は髙島屋史料館において、髙島屋創業家文書の調査研究に取り組んでいる。

大阪府大阪市北区小松原2-4 大阪富国生命ビル５階

地下鉄御堂筋線梅田駅より徒歩3分、JR大阪駅、阪急梅田駅より徒歩5分

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