万国博覧会とジャポニスム(美術史を楽しむ(西洋編))

清泉女子大学 清泉ラファエラ・アカデミア
五反田キャンパス
人見伸子

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講義詳細

講義詳細
講座名
万国博覧会とジャポニスム(美術史を楽しむ(西洋編))
大学
清泉女子大学 清泉ラファエラ・アカデミア
キャンパス
五反田キャンパス
概要
1世紀余り前の日本の文化が海外でどのように見られ、評価されていたのか? それを知ることが日本の魅力再発見につながるかもしれません。
19世紀半ばにペリーが黒船で来港して日本が開国して以来、多数の文物が海外へ渡り、さまざまな地域や国の文化に影響をもたらしました。「ジャポニスム」と呼ばれる現象です。ちょうど同じ頃、ロンドンで世界初の万国博覧会が開催され、西欧では「博覧会の時代」が始まりました。この講座では、フランス・イギリス・オーストリアを例に、日本の美術がどのように受け入れられ、芸術家たちに影響を与えたかについて、万博との関わりにふれながら、お話したいと思います。グローバル化が世界中に浸透しつつある現代、自国の文化を理解し、それを発信するにはどうしたらよいのか、考えてみる機会になれば幸いです。テキスト:必要に応じてプリントを配布。備考:講義形式。
ジャポニスムとは何か? フランスの事情/イギリスのジャポニスム:ホイッスラーを中心に/オーストリアのジャポニスム:クリムトと仲間たち
会員価格
6,900円
一般価格
講座期間
2017/09/30~2017/10/14
開講時間
10:40~12:10
曜日
講座回数
3回
定員
60人
講師名
人見伸子
講師概要
成蹊大学文学部非常勤講師/東京大学大学院修士課程修了/専門分野:19世紀イギリス美術/『ハドソン・リヴァー派画集』(ピナコテーカ・トレヴィル)、「ヴィクトリア朝絵画に描かれた鏡の表象」(東京家政大学紀要、2008)他
住所
アクセス
申込

日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。

この情報は大学の許可をとっています。

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