日本の庭の魅力を探る─その歩み、仕組と材料
早稲田校
龍居竹之介(龍居庭園研究所所長、一般社団法人日本庭園協会名誉会長)高橋康夫(日本庭園協会会長)小沼康子(京都造形芸術大学講師、一
講義詳細
龍居庭園研究所所長、一般社団法人日本庭園協会名誉会長
1931年東京生まれ。早稲田大学第一文学部史学科国史専修卒業後、日刊スポーツ新聞社文化部記者を経て龍居庭園研究所長。その一方、在学中から文化財庭園調査などに従事し、文化庁文化財保護審議会専門委員、早稲田大学、東京農業大学などの非常勤講師、他を歴任。
高橋康夫
日本庭園協会会長
1950年東京生まれ。茨城大学農学部を卒業後、東京都建設局に入都。公園及び庭園を専門に担当する。工学院大学専門学校、麻布大学で講師を務め、神代植物公園園長を経験する。現在、日本庭園協会会長。著書は『小石川後楽園』(東京公園文庫)他。
小沼康子
京都造形芸術大学講師、一級造園技能士
東京農業大学農学部造園学科卒後、不動産会社にて住宅地の造園計画、設計業務を経て、野澤鈴木造園設計事務所にて公共庭園の設計に従事。以後、公共庭園、住宅庭園や文化財庭園の調査研究・設計及びコンサルティングに携わる。群馬県川場村にて風景の保全修景のボランティア活動にも取り組む。
平井孝幸
作庭家
作庭家。有限会社石正園代表取締役。東京農業大学造園科卒業後、「雑木の庭」の祖、飯田十基氏に師事。修業後は実家の「石正園」を継ぐ。徹底した自然観察に由来する雑木の利用法に定評がある。NHKテレビ「鑑賞マニュアル美の壺」など多くのメディアで活躍中。『大きくしない!雑木・花木の剪定と管理』(主婦の友社)、『手入れがわかる雑木図鑑』(講談社)など著書多数。
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