歌川派列伝

早稲田大学エクステンションセンター

八丁堀校

浮世絵の展覧会では「歌川」という名前を頻繁に目にします。「歌川派」は江戸後期から明治期にかけて浮世絵界を席巻した最大の画派です。歌川豊春に始まり、写楽より人気の高かった豊国や名所絵の広重、武者絵の国芳などを輩出し、その流れは月岡芳年や鏑木清方、伊東深水、川瀬巴水へと繋がっていきます。本講座では、歌川派一門の絵師たちの作品を鑑賞し、それぞれの絵師を取り巻く環境や時代の背景を探っていきます。

17,496円

20,120円

2018/04/09～2018/06/18

13:00～14:30

月

6回

長井裕子（那珂川町馬頭広重美術館主任学芸員）

長井裕子
那珂川町馬頭広重美術館主任学芸員
ハーバード大学EXT.スクール大学院修了。同大学大学院(GSAS)スペシャルスチューデント。「春信の大小と摺物」でクライト賞、「福をまねく!猫じゃ猫じゃ展」で秀逸企画賞など受賞。著書に『ねこのおもちゃ絵』(小学館)、『国芳と国貞』（三才ブックス）など。国際浮世絵学会常任理事、『浮世絵芸術』編集委員。

東京都中央区八丁堀3-17-9 京華スクエア３Ｆ

JR京葉線・東京メトロ日比谷線「八丁堀駅」A3出口徒歩1分

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