地球進化46億年の物語

早稲田大学エクステンションセンター

早稲田校

岩石に刻まれた記録を調べると、自然界が何度も姿を変えてきたことがわかる。小惑星衝突、超大陸の登場と分裂、生命の誕生、大酸化イベント、全球凍結と温暖化—壮大で複雑に絡み合った生命と非生命の領域の地球全史、激動の46億年。近年、海洋や大気の変化が著しい。水温の上昇と酸性化、氷河の後退、海面の上昇。極の氷やツンドラの凍った土が融け、動植物の生態系にも変化が生じている。地球はどこに行くのか。そして、私達は…?R.M.Hazen(2012)TheStoryofEarthに基づいて、その解釈・解説と、その後の新情報などを紹介する。

14,580円

16,767円

09月29日～10月27日

13:00～14:30

金

5回

40人

城寺守（早稲田大学名誉教授）

城寺守
早稲田大学名誉教授
1943年旧満州国生まれ。早稲田大学理工学部卒業、東京教育大学大学院理学研究科修了(理学博士・東京教育大学)。元早稲田大学教育学部教授。専門分野は、鉱床地質学、鉱石鉱物学、環境科学。著書に、『よくわかる岩石・鉱物図鑑』(実業之日本社)、『地球進化46億年の物語』(監訳、講談社)など。

東京都新宿区西早稲田1-6-1

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