建築の受け継がれ方から見る世界の都市
早稲田大学エクステンションセンター
八丁堀校
倉方俊輔(大阪市立大学准教授)
-教養その他, 講義詳細
-倉方俊輔(大阪市立大学准教授), 八丁堀校, 早稲田大学エクステンションセンター, 講義詳細
概要
建築の受け継がれ方に現れた、都市の個性を世界旅行しましょう。ドイツのシュトゥットガルトは、メルセデスやポルシェの本社も置かれた工業都市。1927年に開かれた実験住宅展や先端的な構造デザインの系譜を解説します。フランスのボルドーは、重厚な古典主義建築がある一方、建築家ル・コルビュジエの実験も残されています。成長著しいベトナムやシンガポールについても、現存する建築の中から、地域と近代化の関係性を読み解いていきます。
講座期間
2017/07/08~2017/07/29
講師概要
倉方俊輔
大阪市立大学准教授
1971年東京生まれ。早稲田大学大学院博士課程満期退学後、伊東忠太の研究で博士号取得。『東京レトロ建築さんぽ』、『東京建築みる・あるく・かたる』、『吉祥寺ハモニカ横丁のつくり方』、『生きた建築大阪』他の著作、イケフェス大阪、東京建築アクセスポイントでの見学会等を通して建築の奥深さを追究している。
住所
東京都中央区八丁堀3-17-9 京華スクエア3F
アクセス
JR京葉線・東京メトロ日比谷線「八丁堀駅」A3出口徒歩1分
日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。
この情報は大学の許可をとっています。