声を出して童話を読む ―「きつねの窓」他

神奈川大学みなとみらいエクステンションセンター
KUポートスクエア
原良枝

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講義詳細

講義詳細
講座名
声を出して童話を読む ―「きつねの窓」他
大学
神奈川大学みなとみらいエクステンションセンター
キャンパス
KUポートスクエア
概要
声を出して童話を読む朗読の講座です。自分の声を意識しながら、緩急・強弱・プロミネンス・ポーズ等の音声表現技術を駆使し、名作を味わいながら音声でテキストを表現していきます。呼吸法や滑舌の練習、表現技術の基礎的理解といった基礎的な段階から学びを進めていきます。テキストは、安房直子の『きつねの窓』を中心に新見南吉の『ごんぎつね』、『笠じぞう』、P. フライシュマン『マッチ箱日記』(翻訳絵本)を取り上げながら、丁寧に読み込んでいきます。子どもの頃に味わった童話を、今度は語り手として声を出して読んでみることで、改めて黙読とは違う何かに気づかれることでしょう。自分の声で心が癒されることもあるのです。五感を働かせ、表現力を磨きながら読んでいきます。読み聞かせに興味をお持ちの方、すでに学校や地域の活動等で読み聞かせを行っている方もお待ちしています。
会員価格
7,200円
一般価格
8,000円
講座期間
2018/1/13~2018/2/10
開講時間
13:00~14:30
曜日
講座回数
5回
定員
30人
講師名
原良枝
講師概要
甲南女子大学文学部日本文化学科専任講師、関東学院大学講師・神奈川県横浜市出身。早稲田大学大学院社会科学研究科博士後期課程指導終了。博士(学術)。元テレビ神奈川(tvk)のアナウンサー。音声言語教育論、メディア論、コミュニケーション論を専門。早稲田大学国際言語文化研究所招聘研究員。朗読家。著書『声の文化史―音声読書としての朗読―』(成文堂)、『彼女の場合―神奈川・文学のヒロイン紀行』(かまくら春秋社)、共著『国際化の中の言葉と文化』、『比較文化のすすめ』(以上、成文堂)、共訳『T.S エリオット―文化の定義のための覚書』(中央公論新社)など。アナウンサーとしての原点である朗読を通して、話し言葉やパブリック・スピーキングの在り方を研究している。
住所
神奈川県横浜市西区みなとみらい2-3-1 クイーンズタワーA14階
アクセス
横浜高速鉄道みなとみらい線(東急東横線直通)「みなとみらい」駅より徒歩2分/JR根岸線・市営地下鉄「桜木町」駅より徒歩7分
申込

日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。

この情報は大学の許可をとっています。

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