私たちの「いのちの選択」/出生前診断、自殺、安楽死、家族といのちを考える(キリスト教を知る、学ぶ)

清泉女子大学 清泉ラファエラ・アカデミア

五反田キャンパス

カトリック教会におけるいのちへのまなざしから、ご一緒にいのちについて考えてみませんか。 人工生殖、出生前診断、自殺、安楽死、尊厳死… 現代の様ざまな技術によって、いのちに関する問題は多様化し、「できること」が増えた分だけ、私たちは「いのちの選択」をすることもできるようになりました。いのちは誰のものでしょうか。いのちは神からの賜物だと考えるカトリック教会は、このような現代的な新しい問題についても司牧的な指針を出しています。
この講座ではカトリック教会がいのちの問題について、どのように発言しているのかについて学びます。キリスト教におけるいのちについて関心のある方たちとご一緒に考えられればと思います。テキスト：必要に応じてプリントを配布。

6,900円

2017/06/17～2017/07/08

9:00～10:30

土

3回

60人

稲葉景

白百合女子大学カトリック教育センター講師/清泉女子大学卒業 中央大学大学院博士前期課程修了 上智大学大学院博士後期課程満期退学（哲学修士、神学修士）/専門分野：キリスト教倫理／「姿なき「いのち」へのまなざし―出生前診断に関する一考察」『福音と世界』（2014）、「愛といのちに結ばれて―教会における結婚と家庭」『福音宣教』（2016）

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