江戸のくずし字<山東京山の版本>を読む
早稲田大学エクステンションセンター
八丁堀校
菅野俊輔(江戸文化研究家)
-教養その他, 日本文化, 講義詳細
-八丁堀校, 早稲田大学エクステンションセンター, 菅野俊輔(江戸文化研究家), 講義詳細
概要
教材は、江戸後期(19世紀)の戯作者・山東京山(京伝の弟)の絵草紙作品『五節供稚童講釈』で、絵は国芳です。今は「初編」を読みますので、正月から六月までの行事から選び、毎3枚ほどを読み進めることになります。初めて江戸時代のくずし字にふれるかたのために、漢字仮名(変体仮名)や漢字(別字など)のくずし方を説明しながら読みます。授業のモットーは「ゆっくりと、ていねいに、しっかりと」です。初心者大歓迎です!
講座期間
2018/01/09~2018/02/27
講師概要
菅野俊輔
江戸文化研究家
1948年東京生まれ。カルチャーセンターなどの古文書や江戸学の講師のほか、講演、テレビ出演と監修、著述など幅広く活動中。著書『江戸っ子が惚れた忠臣蔵』(小学館)、『江戸の長者番付』『古地図と名所図会で味わう江戸の落語』(以上、青春新書)、『書いておぼえる江戸のくずし字いろは入門』(柏書房)等。
住所
東京都中央区八丁堀3-17-9 京華スクエア3F
アクセス
JR京葉線・東京メトロ日比谷線「八丁堀駅」A3出口徒歩1分
日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。
この情報は大学の許可をとっています。