講義詳細
講座名
神道と日本文化
大学
早稲田大学エクステンションセンター
キャンパス
八丁堀校
概要
日本の歴史や文化は、神道の影響なくしては理解できない。神道は日本人の自然観、美的感覚、共同体や政治的権威の認識、「聖なるもの」の概念などの形成に重要な役割を果たしてきた。今回の4回の講義では、出雲地方の神道に焦点を合わせる。『古事記』の神話では、スサノオは高天原から追放されるが、出雲ではスサノオは英雄的な存在だ。スサノオの伝説から始まり、出雲大社の歴史、神事、この地域の重要な神社を取り上げたい。※参考図書『葬られた王朝―古代出雲の謎を解く』(新潮社)(ISBN:978-4-10-124414-3)『伊勢神宮と出雲大社―「日本」と「天皇」の誕生』(講談社)(ISBN:978-4-06-258434-0)『出雲と大和―古代国家の原像をたずねて』(岩波書店)(ISBN:978-4004314059)『日本神道史』(吉川弘文館)(ISBN:978-4642080385)
会員価格
11,664円
一般価格
13,413円
講座期間
2018/01/25~2018/02/15
開講時間
13:00~14:30
曜日
木
講座回数
4回
定員
30人
講師名
Paul.Watt(日本文化・宗教研究家)
講師概要
Paul.Watt
日本文化・宗教研究家
アメリカのオハイオ州に生まれ、1966年に留学生として渡日、1969年国際基督教大学卒業。その後ニューヨークにあるコロンビア大学で日本文化、文学と宗教史を学び、1982年に博士号取得。専門分野は日本の宗教史。38年間アメリカと日本の大学(早稲田大学を含む)で教鞭をとる。出版物は江戸時代の心学の開祖石田梅岩、大阪の高僧慈雲尊者などについて多数。
日本文化・宗教研究家
アメリカのオハイオ州に生まれ、1966年に留学生として渡日、1969年国際基督教大学卒業。その後ニューヨークにあるコロンビア大学で日本文化、文学と宗教史を学び、1982年に博士号取得。専門分野は日本の宗教史。38年間アメリカと日本の大学(早稲田大学を含む)で教鞭をとる。出版物は江戸時代の心学の開祖石田梅岩、大阪の高僧慈雲尊者などについて多数。
住所
東京都中央区八丁堀3-17-9 京華スクエア3F
アクセス
JR京葉線・東京メトロ日比谷線「八丁堀駅」A3出口徒歩1分
申込
要
日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。
この情報は大学の許可をとっています。