近現代染織史(歴史が語る染織のグローバリズム)
藝術学舎(京都造形芸術大学×東北芸術工科大学)
東京外苑キャンパス
外舘和子
-日本文化, 講義詳細, 趣味・実用
-外舘和子, 東京外苑キャンパス, 藝術学舎(京都造形芸術大学×東北芸術工科大学), 講義詳細
講座名
近現代染織史(歴史が語る染織のグローバリズム)
大学
藝術学舎(京都造形芸術大学×東北芸術工科大学)
概要
近現代染織史の骨格を知るとともに、染織表現の特質を理解する力を身につける
明治、大正、昭和(戦前・戦後)、平成の染織の歴史をたどり、産業から個人作家の表現が登場し展開していく様子を、代表的な作家や作例をクローズアップしながら解説していきます。日本の「染織」と欧米の「テキスタイル」の発想や考え方の違い、並びに「染織」と「絵画」との関係についても触れます。
講座期間
2017/05/02~2017/05/03
開講時間
11:00(火)、9:30(水祝)~17:00(火)、16:10(水祝)
講師概要
美術館学芸員を経て、大学で工芸史等を担当。英国テート・セント・アイブス『Kosho Ito Virus』(2002年)をはじめ海外の美術館・大学での図録執筆、講演多数。著書に『Fired Earth, Woven Bamboo』(米ボストン美術館/2013年)、『日本近現代陶芸史』(阿部出版/2016年)、『中村勝馬と東京友禅の系譜』(染織と生活社/2007年)など。
日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。
この情報は大学の許可をとっています。