古い写真で辿る初期總持寺の伽藍の建設風景
鶴見大学生涯学習センター
鶴見大学会館
関根透/阿部道生
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概要
明治44年11月4日に、曹洞宗大本山・總持寺が能登から鶴見へと盛大な遷祖式を挙行してご移転してきた。それまでに、鶴見では本山としての風格を備えるべく伽藍の準備に万端を整えてきた。当時の鶴見界隈の状況、その基礎工事の風景、本山を迎える鶴見の人々の心情、本山を失う能登門前町の人々の心情、などを当時の新聞記事や写真などから説明したい。特に、鶴見に移築された放光堂建設風景、仏殿の工事について、更に大梵鐘や三門の建設などを古い写真や記録を示しつつ説明したい。
講座期間
2017/10/3~2017/10/17
講師概要
関根 透/広島大学大学院文学研究科倫理学専攻修士課程修了。現在、鶴見大学名誉教授、鶴見大学歯学部倫理審査委員、鶴見大学仏教文化研究所所員、東京女子医科大学非常勤講師、横浜市立大学医学部非常勤講師。
阿部 道生/大阪大学大学院理学研究科生理学専攻後期課程中退。博士(理学)。現在、鶴見大学歯学部生物学教室 学内准教授。鶴見大学環境教育研究会運営委員長。
日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。
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