オリエントの考古学
早稲田大学エクステンションセンター
早稲田校
小泉龍人(東京大学東洋文化研究所特任研究員、早稲田大学講師)
-教養その他, 講義詳細, 趣味・実用
-小泉龍人(東京大学東洋文化研究所特任研究員、早稲田大学講師), 早稲田大学エクステンションセンター, 早稲田校, 講義詳細
概要
メソポタミアを中心としたオリエントでは、5千年前までに世界最古の都市が誕生した後、シュメール都市国家をへて、約4千年前のウル第三王朝で領域国家が完成しました。約3千年前には、新アッシリア、新バビロニア、アケメネス朝ペルシアなどの諸帝国が栄華を極めることになりました。この間に古代オリエントで発明された兵器開発、演劇、コイン鋳造など、現代文明につながるさまざまなルーツについて考古学的に解説していきます。
講師名
小泉龍人(東京大学東洋文化研究所特任研究員、早稲田大学講師)
講師概要
小泉龍人
東京大学東洋文化研究所特任研究員、早稲田大学講師
1964年東京生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、同大学院文学研究科後期博士課程単位取得満期退学。博士(文学、早稲田大学)。専門分野は、西アジア考古学、比較都市論、古代ワイン。おもな著書に『都市の起源』(講談社)、訳書に『考古学のあゆみ』(朝倉書店)など。国立科学博物館の特別展「ワイン展」に携わる。
アクセス
東京メトロ東西線「早稲田駅」3a出口より徒歩5分/都バス(高田馬場駅→早大正門行き)「早大正門」より徒歩1分/都電荒川線「早稲田駅」より徒歩5分
日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。
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