うるしのかたちー蒔絵と螺鈿ー世界を魅了する光と影
佛教大学四条センター
四条センター
長谷川智治
-日本文化, 講義詳細, 趣味・実用
-佛教大学四条センター, 四条センター, 講義詳細, 長谷川智治
講座名
うるしのかたちー蒔絵と螺鈿ー世界を魅了する光と影
概要
人とウルシは太古より互いに身近な存在でした。その用途は広く、接着剤や防水剤そして塗料など多岐に渡ります。また、それを用いて作られる漆器の姿も思想や地域によって異なり、多種多様です。では、様々な時代や文化、そして生活の中にある漆器たちはどのような〈かたち〉をしているのでしょうか?本講座はウルシを用いた道具たちの姿だけではなく、文化や歴史そして技術など、全12回に渡り異なる視点から皆さんと一緒に〈うるしのかたち〉探っていきます。
「日本の漆工技法といえば?」…といわれ、まず頭に思い浮かぶのは蒔絵や螺鈿ではないでしょか?双方共に長い歴史の中で技術が磨かれ、日本を代表する漆工技法に昇華した巧みです。第2回は、そんな蒔絵と螺鈿に光を当て、その歴史や文化、表現技法、そして観賞方法などについてお話しします。
講座期間
2017/05/19~2017/05/19
住所
京都市下京区四条烏丸北東角 京都三井ビルディング4階
アクセス
市営地下鉄「四条」駅または阪急「烏丸」駅下車、地下鉄連絡通路21番出口
日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。
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