熊野が生んだ作家たち-その風土と歴史
早稲田校
池田雅之(早稲田大学名誉教授)三石学(みえ熊野学研究会運営委員長)小堀洋平(皇學館大学文学部文学科助教授)
講義詳細
早稲田大学名誉教授
早稲田大学名誉教授。専門は比較文学、比較基層文化論。著書に『100分de名著小泉八雲日本の面影』(NHK出版)、『ラフカディオ・ハーンの日本』(角川選書)、『古事記と小泉八雲』(かまくら春秋社)他。翻訳に『日本の面影』、『日本の面影Ⅱ』、『日本の怪談』(角川ソフィア文庫)他。
三石学
みえ熊野学研究会運営委員長
1955年三重県生まれ。島根大学文理学部卒業。専門分野は地理学、民俗学、郷土史。「紀伊山地の霊場と参詣道」世界遺産登録のイコモス調査の際に説明員を担当。共著書に『海の熊野』『祈りと再生のコスモロジー』『三重県謎解き散歩』『地名は警告する』『お伊勢参りと熊野詣』などがある。
小堀洋平
皇學館大学文学部文学科助教授
埼玉県生まれ。博士(文学、早稲田大学)。専門分野は日本近代文学。特に田山花袋をはじめとする自然主義文学を研究。論文に、「田山花袋『田舎教師』における風景描写の形成――写すことと編むことのあいだから――」(『国語と国文学』92巻12号、2015年12月)などがある。
日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。
この情報は大学の許可をとっています。