龍谷ミュージアム提携講座 浄土真宗と本願寺の名宝Ⅱ - 伝灯奉告法要を記念して -

龍谷大学龍谷エクステンションセンター
大宮キャンパス
和田秀寿/石川知彦/村松加奈子

-教養その他, 日本文化, 講義詳細
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講義詳細

講義詳細
講座名
龍谷ミュージアム提携講座 浄土真宗と本願寺の名宝Ⅱ - 伝灯奉告法要を記念して -
大学
龍谷大学龍谷エクステンションセンター
キャンパス
大宮キャンパス
概要
龍谷ミュージアムでは、第25代専如門主 伝灯奉告法要(第5期10期)を記念して、浄土真宗本願寺派と本山本願寺が守り伝えてきた貴重な法物や華麗な王朝文化を彩る数多くの文化財で構成する特別展「浄土真宗と本願寺の名宝Ⅱ-守り伝える美とおしえ-」を開催します。本講座では、本展でご紹介する江戸時代に活躍した第12代准如宗主以降の歴代宗主をはじめ、東北や北陸を含む各地の真宗美術や、国宝「三十六人家集」(37帖のうち9帖、西本願寺蔵)、同「類聚古集」(16帖のうち6帖、龍谷大学図書館蔵)のほか、かつての法要の映像(昭和8年)などにふれながら、わかりやすく解説いたします。
会員価格
6,540円
一般価格
9,020円
講座期間
2017/04/18~2017/05/23
開講時間
15:00~16:30
曜日
講座回数
4回
定員
講師名
和田秀寿/石川知彦/村松加奈子
講師概要
和田秀寿/龍谷ミュージアム学芸員。1961年生、龍谷大学大学院文学研究科修了。1990年より芦屋市立美術博物館学芸員、西本願寺を経て龍谷大学龍谷ミュージアム事務部学芸員。専門は近代地域史・日本考古学など。主な著書に『二楽荘と大谷探検隊』1・2(芦屋市立美術博物館、1999年・2003年)、「縄文時代」『三田市史』(三田市、2010年)など。
石川知彦/龍谷ミュージアム学芸員。副館長/専門分野は、仏画や仏像を中心とする日本仏教美術史。1984年から2010年3月まで大阪市立美術館学芸課に勤務し、仏教美術を中心に数々の展覧会を担当した。とくに聖徳太子や役行者に関する展覧会図録に多く執筆し、それらに関する著書や論文がある。
村松加奈子/龍谷ミュージアム学芸員。日本仏教絵画史を専攻。聖徳太子絵伝をはじめとした、大画面形式の掛幅絵伝について研究している。主要論文に「中世聖徳太子絵伝にみる三国伝来観-鶴林寺本聖徳太子絵伝をめぐって」(『美術史』169号、2010年)など。
住所
京都府京都市下京区七条大宮東入大工町125−1
アクセス
「京都」駅から徒歩約12分/「京都」駅から市バス約5分/京阪「四条」駅から淀屋橋方面へ「七条」駅下車、徒歩約20分/阪急「河原町」駅から梅田方面へ「大宮」駅下車、徒歩約20分/阪急「河原町」駅から梅田方面へ「大宮」駅下車、市バス約5分
申込

日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。

この情報は大学の許可をとっています。

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