東山道（中山道）が語る日本史

実践女子大学

日野キャンパス

東山道（行政区域、街道）が拓かれたのは、今から千三百年程前の奈良時代です。何故東山道に着目するのか―答えは、日本の歴史が統一に向け全国的に大きく揺れ動いた時代が中世、戦国期であり、東山道が、天下統一を目論む武将達の、大軍を動かし支配を固めようとしたその中心舞台であったからです。本講は、江戸を出発点とし、山東・碓氷峠・諏訪・木曾・美濃・近江がどう繋がり、地理的条件、経済基盤、信仰の世界等が歴史にどう作用し、方向付けたかを語るものです。視点を変えると歴史は面白いですよ。

第1回 江戸の原風景と山東から碓氷へ
第2回 佐久平から諏訪を臨む
第3回 諏訪から藤村「夜明け前」の世界へ
第4回 歴史の転換点・美濃
第5回 京への関門・近江

10,800円

2018/05/14～2018/07/23

10：30～12：00

月

5回

28人

石鍋建夫

歴史講師。
慶應義塾大学経済学部卒、民間企業（住友化学）退職後、旅行会社の歴史講師として現在に至る。 主たる中山道（東山道）は１７回余踏破、古戦場、城めぐり、木曽路、美濃近江の歴史旅を企画、実施する等、現場経験を踏まえ、日本史講座を三度開設している。

東京都日野市大坂上4-1-1

JR「日野」駅から徒歩約12分、あるいは日野ミニバス［豊田駅北口」行き約4分「実践女子大学」下車徒歩約1分あるいは京王バス［高幡不動駅」行き約4分「日野市役所」下車徒歩約6分 / 京王線「高幡不動」駅から京王バス「日野駅」行き約14分「日野市役所」下車徒歩約6分あるいは日野ミニバス「豊田駅北口」行き約21分「実践女子大学」下車徒歩約1分

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