『論語』精読- 其の身正しければ、令せずして行わる -
龍谷大学エクステンションセンター
瀬田キャンパス
竹内真彦
-教養その他, 講義詳細
-瀬田キャンパス, 竹内真彦, 講義詳細, 龍谷大学エクステンションセンター
講座名
『論語』精読- 其の身正しければ、令せずして行わる -
概要
中国のみならず、日本においても古典とされ、親しまれている『論語』。ただ、二千年以上前に成書した書物だけに、読みにくい箇所も多く、今日採り上げられるのは『論語』の一部分だけであることが多いようです。しかし、『論語』の一部分だけ取り出すのは、少々「もったいない」かも知れません。古典とは繰り返し読む中で、読者自身が意味を汲み出せるものであり、『論語』も全体を繰り返し読むことで、常に「内容」を変えてゆきます。本講座では、受講生の方々が、じっくりと『論語』の全文を読んでゆくお手伝いをしたいと思っています。今期は全二十篇の中の第十二篇「顔淵」の後半から第十三篇「子路」に進んでゆきます。
講座期間
2017/04/27~2017/07/13
講師概要
龍谷大学経済学部教授。専門分野:中国文学。活動内容:大学での担当科目は主として中国語、関西圏で三国志と論語の講座を複数開講。研究実績:「青龍刀と赤兔馬―関羽像の「完成」過程」(『三国志研究』第5号、2010年)。著書:一海知義主編『続一海知義の漢詩道場』(岩波書店、2008年)。
日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。
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